※資材等高騰につき2023新茶より新価格となります。恐れ入りますがご承知おきください。
※商品のお値段は順次税込表示に変更させてもらっております。
*走り茶:その年のもっとも若い新芽を摘んで製造されたお茶です。
昔、農業用水確保のため、畑のいたるところに雨水を溜めておく大きな甕(かめ)が点在していました。
堀川園の1ヘクタールの大茶園「大甕」の名の由来となっています。
ここは春、当園全体の茶畑の中で早く、かつ良質な茶葉が摘採できる自慢の茶園です。
「100g=1,000円」とういう価格帯の商品は、お茶屋にとっては最もこだわりの出るグレードです。
堀川園ではこのイチオシの商品に、茶園「大甕」の「甕」と、長く皆様に喜ばれていただきたいという願いから、長寿の象徴「亀」を掛け命名しました。
味・色・香、三拍子そろった堀川園の「大亀」。
芽の幼いときにしか出ない「ミル香」が漂う価値の高い商品で、すべての加工工程に吟味を重ねて仕上げています。
また、新茶としての旬の美味しさはもちろん、「強火火入れ」と「お茶本来の味」がしっとり結びつく秋深まる頃になると、新茶の季節とは違った熟成された香味をお楽しみいただけます。
*ミル芽の「ミルい」とは静岡の方言で「若い、幼い」という意味です。
大亀が大切な方への贈物にお使いいただきたい商品なら、「喜鶴」はいつもご家庭でお飲みいただきたい品。「亀」と対をなす「鶴」。家族団らんで皆様に「喜んで」頂きたいとの思いで名づけました。
「喜鶴」は一番茶100パーセント使用しています。この季節の茶葉は比較的大きく育ってきますが、徹底的な肥培管理のおかげで、みずみずしく繊維は柔らか。製茶機械の風量を抑えて揉み込むことで、細かく締まったお茶に仕上げています。
鮮やかな緑の水色とコクで突然の来客にも、自信を持って淹れていただける商品です。
夏のお茶は、渋く黄色くなりがち。それは日光によって旨み成分(テアニン)が減少し、渋み成分(カテキン)が増えるから。当園では強すぎる日光を適度にシャットアウトし、旨みと渋みの程よいバランスで茶葉を生産しています。
また、遮光することで茶葉も鮮やかな緑になります。
「くりばら1号」はこうして生産された茶葉を使い、価格以上の品質を作り出すことに成功しました。
もちろんトロッとした深蒸し茶の特徴は他の上級深蒸し茶と遜色ありません。お茶をたくさん飲む方、焼酎のお茶割を楽しまれる方に好評です。(生産時期6月)
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