店長の“簡単”お茶の淹れ方

堀川園がおススメするお茶の淹れ方と湯温の説明

上記は、当園のお茶を美味しく淹れていただく為の一つの目安です。

同じ茶葉でも、水選び、お湯の温度と量、急須選び、茶葉の量、抽出時間、そして『おもてなしの心』でお茶の味わいは千差万別。

いろいろな方法で自分流の美味しさを見つけてみてはいかがですか?

堀川園おススメのお茶の淹れ方 湯冷ましの方法説明
湯冷ましが2度でき、湯のみに余計なお湯が残らないのでおススメです。

目詰まり解消“ブランコ急須”のご紹介

深蒸し茶でも目詰まりしにくいブランコ急須の写真
ブランコ急須の内側

お湯を含んだ茶葉が急須の注ぎ口に集まり、お茶が出てこないことがあります。

茶葉が細かな「深むし茶」や「特むし茶」では、よくある悩みです。

それを解消したのが“ブランコ急須”です。遊具のブランコの軌道線のように網を張ることで、抽出面積を増やして深むし茶や粉茶でも、サッと注ぐことができるように作られています。

常滑で作られており、「焼き」「塗り」とも確かな製品です。

朱色の急須は、濃い深蒸しのグリーンを引き立たせるのにも最適です。


常滑焼(朱泥)20号(360㎖)

2,200円

*税込は8%の表示となります。



店長の急須のお手入れ方法

  1. 『入れ歯洗浄剤』・・・網の取れない急須の場合は、茶渋や茶葉の汚れが急須内に付着し、しばらく急須を使わないでおくと匂いや、お茶の水色を損ねてしまします。そこで、香の少ない『入れ歯洗浄剤」と水を急須に入れて洗浄します。入れ歯用ということで安全と思いますし、(まだ入れ歯のお世話になっていませんが・・・)急須の網を無理に洗うと網の位置が少しずれて、茶葉が湯飲みに出て来やすくなってしまいます。
  2. 『食器用ハイター』・・・ハイターの匂いがつきやすいのが欠点ですが、渋取の洗浄力は強いです。何度もお湯を入れ、捨て湯をすることで塩素の匂いは消えていきます。

※たくさんの渋や汚れがつく前に小まめな洗浄をすることで、大切な急須は長く使えます。